緊急事態宣言が延期されて初めての週末になりました。浅草は相変わらずの静けさを保っています。
4月28日に急遽発表された東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金の申請が始まりましたので早速オンライン申請を行いました。個人的にも専用Webサイトの入力方法も前回の東京都感染拡大防止協力金の経験が生かされたのか、ハマりポイントが修正されていて今回は円滑に申請出来ました。
まず東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金については以下公式ページをご覧ください。申請もこちらからになります。
https://www.tokyo-kyugyo.com/ribiyo/index.html
まず第一の改善ポイントは、アップロード出来るファイルがJPG、PNGに加えてPDFも可能になりました。私もそうでしたが、いざアップロードする時に「PDFは駄目なんかいっ!」って方も多かったのではないでしょうか。
それともう一つの改善ポイントは、前回かなりハマった支払金口座振替用の口座名義人ですが、全角文字(カタカナ・数字・アルファベット・記号)で入力しても自動で半角に変換されるそうです。しかも記号も許容されるようになっています。
上記以外は基本的に感染拡大防止協力金のフォームと変わりません。相変わらず申請書兼事前確認書と同じ内容をフォームで入力する必要がありますし、せっかく作った支払金口座振替依頼書をアップロードする項目がありません。
それでも前回のハマりポイントが回避出来たので申請作業は10分程度で終了しました。
恐らくこの制度の為に店を閉められた理美容オーナーは少ないと思いますが、当社のように以前より休業していた店舗は申請したほうが良いと思います。