ようやくですが一時支援金の申請が完了しました。決算やらコロナ融資の借換を優先してたので随分と放置してしまいました💦
一応確認しておきますと、一時支援金とは・・・
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき2021年1月7日に発令された新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(以下「緊急事態宣言」という。)に伴う飲食店の時短営業又は不要不急の外出・移動の自粛により、特に大きな影響を受け、売上が大きく減少している中堅企業、中小企業その他の法人等及びフリーランスを含む個人事業者に対して、緊急事態宣言の影響が特に大きい2021年1月から同年3月までの期間における影響を緩和して、事業の継続を支援するため、事業全般に広く使える一時支援金を迅速かつ公正に給付するものです。
と公式ページには記載されています。
コロナ禍の約1年で大分諸々の申請にはこなれてきましたが、お金が貰えるので仕方がないとはいえ今回も割と準備する書類が多めですね。
うちの場合中小法人ですが備忘録として以下行ったことを記録します。
まず最初にマイページから登録を行い申請IDを発行してもらいます。
次に「身近な登録確認機関」に申請ID、法人番号、電話番号を伝えて事前確認をしてもらます。
これをしないと申請画面で入力しても一番最後の「申請」が出来ません。
「身近な登録確認機関」になれるのは以下の通りだそうです。
①認定経営革新等支援機関(中小企業等経営強化法に基づき認定を受けた、税理士、公認会計士、弁護士、中小企業診断士、行政書士、地域の支援センター、よろず支援拠点の実施機関、民間コンサルティング会社等)
②認定経営革新等支援機関に準ずる個別法に基づき設置された機関
・商工会及び商工会連合会 ・商工会議所
・農業協同組合及び農業協同組合連合会
・漁業協同組合及び漁業協同組合連合会
・預金取扱金融機関
・都道府県中小企業団体中央会③その他個別法に基づく士業関連機関・者等
・税理士
・税理士法人
・公認会計士
・中小企業診断士
・監査法人
・行政書士
・行政書士法人
・青色申告会連合会
・青色申告会(公式ページ”緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金における事前確認への協力依頼”より抜粋)
事前確認が終わったら申請フォームに沿って入力していきます。該当期間の売上高を全部入力させられますが、気にせず入力します。項目によって添付ファイルを指定していきます。以下ファイルの準備が必要でした。全部アップロードするのでPDFやJPGで作れば大丈夫です。
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- 宣誓・同意書
- 通帳の写し(表・裏で別ファイルにする必要あり)
- 2019年1~3月を含む年度の確定申告書
- 2019年1~3月を含む年度の法人事業概況説明書(オモテ面)
- 2019年1~3月を含む年度の法人事業概況説明書(ウラ面)
- 2020年1~3月を含む年度の確定申告書
- 2020年1~3月を含む年度の法人事業概況説明書(オモテ面)
- 2020年1~3月を含む年度の法人事業概況説明書(ウラ面)
- 2021年の対象月の売上台帳
- 履歴事項全部証明書
入力内容を確認し、申請ボタンを押します。
問題なければ「申請が完了しました」という画面に遷移します。
ちなみにマイページで申請ステータスが確認出来ますが、事務局にて申請内容確認中の場合は「申請内容確認中」と表示され(この間申請内容に不備があると訂正の連絡が来るようです)申請が受け付けられると「振り込み手続き中」となるそうです。
申請期限は5月末までなので、申請がまだの方はお忘れ無く!
一時支援金 https://ichijishienkin.go.jp/
【5月26日追記】
本日一時支援金が入金されました!修正込みで約2週間掛かりました。かなりの数の申請があると思うので、事務局にはスピーディに対応していただけているのかと思います。
参考までに審査が通ると申請ステータスが「お振込み手続き中」となりました。
【6月8日追記】
申請ステータスを確認したところ「お振込み手続き完了」となっていました。